鳥居ゼミ最終回

こんにちは。B4の島本です。

7月19日にて、約2年間の鳥居ゼミの演習が終了しました。少人数でしたが、4人の同期と楽しく最後まで過ごすことができました!

思い返すと、鳥居ゼミでは私の興味に合わせて様々な経験ができたと感じます。同時に、鳥居先生からは沢山のお話をしていただきました。
演習前半はスポーツ傷害に関してのプレゼン発表を行いました。プレゼンの経験を積むとともに、鳥居先生に沢山質問させていただきました。私は自身の体操部でのトレーナー活動と絡めて聞くことができ、充実した時間でした。
演習後半では、実際の機器を使った測定を実施しました。筋電図やDXA、超音波を活用することで、自身の体を可視化し、状態を確認することができ感動したことを覚えています。

また、長期休みには、メディカルチェックに参加させていただきました。スポーツをする子どもからアスリートまで幅広い対象の測定を実施し、個人差を実感しました。同時に、研究の面白さやコーディネートする大変さも学ぶ機会となりました。

最後の講義では、これまでの演習の総まとめとして発育期とスポーツに関するお話をいただきました。発育期のスポーツが、将来の運動習慣や骨密度に影響する点が特に印象的で、人々の健康増進に重要な知見であると改めて感じました。幸いにも、私は幼少からスポーツに多く触れていたため、両親に感謝するとともに、自身も家庭を持つ際はスポーツを大切にしていきたいと思います!

私は体操競技に取り組む中で怪我に苦しんだ経験からスポーツ科学部に入学し、成長期の傷害についても学びたいと考え鳥居ゼミを選択しました。前述のような思いを持っていましたが、ゼミを通して、私の興味のあった分野を深く学ぶことができ、楽しい時間となりました!

今後は、卒業研究の作成が待っています。自分の選択したテーマについて、納得のいく卒論を完成させたいと思います。

最後に、これまで関わってくださった方々に感謝申し上げます。鳥居先生、筒井先生、TAの皆様、大学院生の皆様、ゼミの同期、研究に協力してくださった方々、誠にありがとうございました。良い学生生活を送ることができました!卒業までご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!

島本朝陽