新入生自己紹介 ~M1塩原由佳~

皆さんこんにちは!

この春修士課程1年になりました、塩原由佳です。

私は学部生の時から鳥居研究室に所属しており、鳥居先生や研究室の方々には2年半お世話になっています。

簡単に自己紹介させてもらいます。

まず、出身は?と聞かれると毎度すぐに答えられず困ってしまいます・・・。というのも、親の仕事の都合で計6回の引っ越し経験があるからです。地元がないのは少し寂しいですが、変化に適応する力をつけてくれた親には感謝しています。

高校は愛知県立旭丘高校で、ハンドボールに打ち込んでいました。当時の怪我の経験からスポーツ科学に興味を持ち、早稲田大学スポーツに入学しました。

そして、早稲田大学アメリカンフットボール部に入部し、学生ATとして4年間活動したのですが、これがメンバー紹介に「現場叩き上げ系女子」と書かれている理由です。(笑)
怪我から復帰した選手がフィールドで活躍する姿を見ることはもちろん、怪我という壁を乗り越えていく選手とともに成長できる環境が私は大好きで、将来はアスレティックトレーナーを仕事にしたいと思い現在奮闘中です。(JSPO-ATの試験結果が待ち遠しい今日この頃です・・・!)

今年からは他大学の女子サッカー部を中心に複数の現場でトレーナー活動をしています。とはいえ、学生時代のように現場一筋!になり、次第にほとんど研究室いなくない?卒業できるの?・・・ということだけは避けなければいけません。自分の研究とのバランスをとることが2年間の目標です。
ちなみに、研究テーマは脳振盪です。アメリカンフットボール部で脳振盪に苦しむ選手を目の当たりにしてきたので、世界と比較して日本ではまだ進んでいない脳振盪研究を少しでも前に進められたらと思ってます。

これからどうぞ宜しくお願いします!